日曜日, 1月 20, 2013

散髪に出かける

海外で躊躇するのが床屋です。

希望通りのカットをしてくれるのかどうか。英語
でうまく伝えるのは難儀します。

女性であれば、パーマやカラーなど、要件が
複数です。

日本人がやっているところに行けば問題あり
ませんが、NY時代の経験から言えば、料金が
4倍程度になります。


まあ、かゆい所に手が届くので、必要経費と
割り切って日系に行くのは手です。


しかし、筆者はまずはローカルに行って、具合
を確かめてみました。


NYでも最初はローカルの床屋に行き、軽く失
敗しましたが、果たしてロンドンはどうか。


今回は慎重に、”床屋”ではなく、”美容院”を選
びました。


床屋だと、とにかく適当に短髪にされて、バリカ
ンでグワーッとやられて終わり・・

な気がしたので。NY時代のトラウマが残ってい
ます。



事前にネットで近場のunisexの美容院をチョイス。

雪の土曜日だったこともあり、今日の今日なの
で、飛び込みで試すことに。


12時過ぎに行ったら、マダム(品のいいおばさん)が、









OK でも1時に来て










感じがいい・・・






滑り出し好調です。ただ、念のため料金を先に払ってねと。












15ポンド










この時点では相場が安いか高いか分かりませんが、美容院
で15ポンドは日本の感覚では安いです。シャンプー付です。

この時間を利用して、外で食事を済ませました。



1時に行って、開始。何か飲む?とコーヒーをもらいました。



希望を伝える前に、今の私の髪を見て、







あんまり短くしたくないのよね?









分かってるじゃん・・・








多く梳かなくても大丈夫ねとかも言ってます 普通に
ちゃんとしてます


ということで、あっさり無事に終わりました


ほぼ全部ハサミだけで調髪。裾だけバリカンで整えま
したが、総じて希望通りです。

シャンプーもしっかりしてくれました。

何かつける?と聞かれましたが、不要である旨伝えて
終わり。











大成功











次回からここに決まりです。

チップ渡すの忘れた・・・けど15ポンドは相場なようです。
帰って調べてみました。




ということで、初めてのロンドン散髪は無事ローカルで
軟着陸。東京にいたころは、満足度の高い美容師さんと
巡り合えていたので、今回もそんな予感がします。

何事も経験です。サンクスマダム。イラン系の方でした。


月曜日, 1月 07, 2013

2013年1月1日の過ごし方


みなさまあけましておめでとうございます。

2013年がみなさまと私と私の家族にとって、良い年に
なりますように。何よりも健康でいられますように。



当たり前ですがこちらの1月初は通常の”月初”です。

1日こそ祝日ですが、二日からは社会は通常のよう
に動きます。ただ、今年は周りを見ると4日まで休み
を取って、7日から仕事という人もちらほら。



さて、後で振り返るために、ロンドンに来た最初の年
の1日の過ごし方を書いておこうと思います。


朝は8時過ぎくらいから走りました。

近くに公園があるのでそこを5周くらいしました。

1日のロンドンは快晴。

ちょうど朝の光がご来光のようで、清々しい爽やかな
気分で新年の幕開けを迎えました。


ただ走るのは二週ぶりで、少し寒かったので30分少
し。

さすがに人はまばらですが、それでも走っている人
や散歩している人が








・・3人くらい









いました。


家に戻ってシャワーを浴びて、洗濯機を回しながら朝はパン
とコーヒー。ハムサンドです。


昼過ぎに、外に散歩に出ました。天気がいいので本当に気持
ちの良い日でした。

2時過ぎだったので、お腹がすいて来て、今日は奮発すること
にしました。1日はやっている店が少ないのですが、筆者が目
をつけている店は二つとも開店。


メイン通りのお店で、二つ食事を買いました。









①オムレツ(マッシュルームとチーズ)



②肉料理(アナトリア料理-トルコ料理、
これは写真をご覧いただくのがいいかと)







肉料理は前から気になっていたトルコ料理の店で持ち帰
りにしました。お肉がぐるぐる回ってあぶられているのって
ありますよね。ああいいうやつです。


店で食べている夫婦もいますが、数は少ないです。



これです。どうですすごいでしょう?























肉対比で野菜が少なすぎだろ・・・









左を見てください。

真ん中にあるのが肉です。チキンです。

量が半端ないです。本当にすごいんです。

高さ8センチくらい、長さ20センチちょっとのパックの中に、
これでもかというくらいに、あぶったものを切ったチキン
がわんさと入っています。


入れてるのを見てる時から、そんなに入れるの・・・と。

ぐるぐる回ってるやつを、長いナイフで切り落として、下
のフライパンに入れるんですけど、








注文のたびにそんなに
入れたらすぐなくならないか?









(たしか)6.5ポンドで、この肉と、左のパン(でかい雑巾3枚分
くらいはある薄いトルティーヤみたいなパン? と、スポンジ
みたいなトルコっぽいパンです)と、ソース、そして左上の野菜
です。


肉と野菜とは別に、袋に何か巻いたようなかなりの重量感の
あるものをどさっと入れられました。


ポテトはもういいよーと思いますが・・・







パンでした。





半端ない量のパンです。雑巾3、4枚くらいはあります。


雑巾みたいなパン生地を適当に切って野菜と肉を巻いて
食べます。全然なくならないです。。。




とにかく猛烈にうまいです あぶり感が最高で、チキンなので
結構あっさり。









これぞバリューフード





いやあ、すごい店に出会ってしまいましたよ・・・


しつこいですが、写真の上からだとボリュームがわからないと
思いますが、それなりに食べる日本人の男二人でも、一つ注
文すればパンと肉は十分です。

筆者も、半分は残して冷凍にしました(昨日食べちゃった)。

雑巾みたいなパンも冷凍に。熱いスポンジパンはまだ冷凍庫。


妻が来たら、是非買って食べさせてあげたいです。


右のオムレツ君もなかなかでしたが、先に買って少し冷めたので、
チーズが固くなってしまっていました。

ポテトはほとんど食べれなかったです。
(この皿の2倍くらいパックに残った)


ワインは相変わらずグラスを買っておらず、ペラペラの使
い捨てコップでがぶ飲み。


これがチキンと合うんだ・・・


これにより、筆者の1月1日の食事は終わりを迎えました。

二日からは怒涛の仕事が始まるので、早めに寝て体力を蓄え
た筆者でありました。

体重計は相変わらず本当の体重かわからない微妙な重さを
示しています。